2008年6月25日水曜日
ウスリースク便り(80)
O ウスリースク案内
昨日、海洋大学のReiko先生と経済サービス大学のMaiko先生がウスリースク市を訪ねてきてくれました。ウスリースク市は小さな街なので一日もあれば市内見物をすることが出来ます。
ウスリースクを長距離バスで訪れると市の中心地にある、バスターミナルに着きます。地著リチチョリーナ通りの目の前に、中央市場があります。肉、野菜、果物、食料品、衣料品、靴、ビデオ、食器類、sp-津用品、日用雑貨など殆どの品物を売っており、ウスリースク市の人や近郊の町から買い物に来る人でにぎわっています。
バスターミナルから西の方向を見ると、右手にグム(旧国立百貨店)、左にロシア正教の教会が見えます。グムには、今年の初めにエスカレーターが設置され、買い物がずいぶん楽になりました。また、ロシア正教の教会では、沿海州で唯一、教会として存続し続けた建物で、ソ連時代の宗教弾圧にあっても、取り壊しになったり、他の目的に使われることもなかった由緒ある教会です。
教会の隣接地に、ウスリースク市の出身で、第一次・二次世界大戦で死んだ兵士の墓碑銘が刻まれた日があり、永遠の火がともされ、多くの花が毎日のようにささげられています。墓碑の東側には市の公園があり、サッカーグラウンド、遊戯施設、動物園、売店などがあります。
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