2008年6月17日火曜日

ウスリースク便り(75)

                       (本年度・中国語科卒業生)
                     真っ赤な卒業証書をもらいます。

 O アヴァンス (аванс)


 14日(土)の国家試験で、今年度の仕事は終わったのですが、健康を考えて散歩がてら毎日大学に行くことにしました。332教室(英語科・日本語科教室)に行くと、秘書のオルガさんからアヴァンスが出ているからということで、2000ルーブル受け取りました。

 先日、大学から呼び出されて銀行のカードを渡され、今月から銀行振り込みになるものと思っていたので不思議な気がしました。6月分と、7月分の給料は今月末に支給されるのですが、どうやら銀行のカードの使用が来月からになるので、給料の一部が前払いされたようです。

 アヴァンス(аванс)は、ロシア語で前金の意味で英語のadvanceに相当します。日本語にも入っていていて、水商売の人はヴァンスといって前金の意味で使っているということを、どこかで見たことがあります。

 ロシアに来て思いがけない言葉がロシア語になっているのを知りました。昨日アパートの浴室の蛇口がよく閉まらずに、水漏れが始まり、国際部に修繕を依頼に行きました。国際部とはいえ、部長と二人の女性は英語が、殆ど通じません。去年まで国際部にいて、日本の立川にホームステイしたことのある
若い女性は、英語が話せたのですが、いつの間にかいなくなってしまいました。

 ジェスチャーと絵で水道からの水もれを訴えたのですが、そのとき、蛇口のことを「クラン(кран)」といったように聞こえました。あとになって、日本語でお風呂屋さんの洗い場にある、水道やお湯の出る蛇口をカランということを思い出しました。オランダ語から日本語に入ったものですが、語源は同じオランダ語かもしれません。

 授業で思いがけない語がロシア語になっていることをしりました。英語の driver (運転手)や space.
universe (宇宙) や disaster (大惨事)は、英語で言っても通じないのですが、 chauffeur, cosmos, catastrophe はロシア語に入っていて発音もよく似ているので通じるのです。ロシア語では、シャフョール、コスモス、カタストロファといえば十分通じるのです。

0 件のコメント: