2009年5月30日土曜日

ウスリースク便り(211)


               〔俳句作りをした中国語専攻3年生〕
             (前列右 C. ユーリア、後列左 ヴィーカ)

 〇 俳句作り(4)

 20日から30℃を越える日が5日間程続いた
ことが信じられないほどで、きのう、きょうは、
朝9時の気温が10℃です。

 昨夜インターネットで、『ウスリースク』を
検索したところ、ウスリースクの天気や、気温が
分かるものがありました。また、衛生からの気象
状況が映し出されていて楽しめました。

 夏の鳥よい歌を聞く素晴らしさ
 春の花桜眺める可愛さよ    C. ユーリア

 夏の昼雨が降ってる暑さかな
 夏の夜公園の散歩楽しいな     ヴィーカ

 学生に、いちばん好きな季節を聞くと、ほとんど
の学生が、夏と答えます。実質的に、春は短く,風
が強く、埃が舞い、咲く花もすくないからでしょう。

2009年5月27日水曜日

ウスリースク便り(210)


            (中国語専攻3年唯一人のセルゲイくん)

 〇 俳句作り(3) 

きのうは、朝のうち小雨、風も吹いていて、気温20℃と
いつもより低めでしたが、今日は晴れてさわやかな風が吹
いています。

 今日は、中国語専攻3年生唯一人のセルゲイ君の俳句です。
子供の頃からサンボをやっていたとのことで、現在は合気道
と空手に取り組んでいます。。仕事を持っていて、授業は3
回に1回位しかでてきません。
 霧は本格的春の到来の予兆です。日本の写真をみたことが
あるのでしょうか。


  春の霧世界の人のうれしさよ

  星の空日本の林素晴らしい         セルゲイ

 オーリヤさんの国は魚と暑さかなが重なっている所がいい
というと、とても喜んでクラスの人に説明していました。
ロシアの水道水、井戸水はとても冷たくて食器を洗うのも
大変なくらいです。

 夏の海魚を食べる暑さかな

 夏の夜水を飲む時冷たいな          オーリヤ

2009年5月25日月曜日

ウスリースク便り(209)写真


              (帯に興味があり、後ろ姿を撮影)


                 (歴史学専攻の女子学生)

 〇 着付け

 きのうウラジオストクから午後1時に戻って
くると、気温は31℃まで上昇していて、街を
歩く女性は、半袖、ミニスカート、半ズボンと
行った姿が目に付きました。

 今日は一転して、曇り空で、強めの風が吹い
ており、午後9時の気温は、10℃と冬の寒さ
戻ってしまいました。

 先日の着物セミナーには、歴史学専攻の学生
の集団が、先生に引率されて来ていました。
「日本の歴史は教えているが、日本の文化を知
る機会がないので、授業の一環として来ている」
と言っていました。

 その歴史学専攻の学生でセミナー終了後の着
付けを希望した学生がいました。着物姿を写真
にとって、後日プレゼントすることにしました。
着こなしは、いかにも外国人風でしたが、二人
葉とても喜んでいました。

2009年5月24日日曜日

ウスリースク便り(208)

 〇 日本語教育講演

 きのう、23日(土)ウラジオストクの日本
センターで、愛知淑徳大学の山内啓介先生によ
る日本語教育の講演がありました。

 5月29日は与謝野晶子がウラジオストクか
シベリア鉄道に乗って、欧州にいた鉄幹の許に
向かった日であることから、第2回与謝野晶子
記念セミナーとして行われました。

 講演後は、極東大学構内にある晶子の記念碑
に参加者全員で献花をしました。大学内の記念
碑の管理は、これまで難しいことが多かったよ
うですが、現在は極東大学の先生と学生で管理
しているとのことでした。

 
 コミュニカティヴ・アプローチからフォーカス
オン・フォームズまでの教授法を概括して話して
いただきました。

 また、文学界新人賞に、イラン人女性シリン・
ネズマフィーさんが初めての非漢字圏出身者とし
て、初めて日本の文学賞を受賞したことを、本人
の受賞後の感想、選者の感想と共に話していただ
きました。

 芥川賞に在留中国人女性ヤン・イーさんの『時
の滲む朝』が選ばれ話題になっていましたが、い
ずれは、ロシアの日本語学習者の中から日本の文
学賞を受賞する日が来ることを期待しているとの
ことでした。

 当日の講演を聞きにきていたロシア人の二人の
女子学生が、金子みすずと岡本かの子の研究をし
ているとのことで、発言がありました。

 講演終了後、日本センター内で、お茶を飲みな
がら、山内先生を囲んで談笑しました。ウラジオ
ストクでの晶子の細かいことは、まだ分からない
ことが多いとのことでした。
 

2009年5月23日土曜日

ウスリースク便り(207)写真


             (帯の結びが見えるように見返り美人風)

                  (山口先生とZ.ターニヤ)

 〇 着物
 20日〔水〕の着物セミナー終了後、着物の
着付けを希望をする学生が、山口先生に着物を
着せてもらいました。

 4年生のZ.ターニヤさんも希望者の間に、着
てみたい着物を選ぶことになりました。好みの
色の着物は、大きすぎると思ったのか、しばら
く迷っていました。

 着物は大きく見えても、先生に上手に着せて
もらえるので、好きな色の好きな模様の着物を
選ぶようにアドバイスしました。

 ターニヤさんのお母さんは、韓国系ロシア人
で、着物を着た姿は、日本人に見えないことも
ない位よく似合っていました。本人も、大喜び
でした。

2009年5月22日金曜日

ウスリースク便り(206)


          (山口先生に着付けをしてもらうターニヤさん)


          (着物のモデルになったK.ターニヤさん)

 〇 着物セミナー

 ウスリースクは連日よい天気が続いていています。
おとといの20日〔水)には、気温が30℃を越え
ました。今日も午後4時の気温が24℃です。

 女子学生の多くも、半袖を着ていました。きょうで
3年生の漢字、カタカナ、聞き取りテストを終了し、
残りは28日(木)と、6月1日(月)学年末試験だ
けになりました。

 20日(水)は、ウラジオストクの日本センターで
着物セミナーを行っている山口さんに来ていただき、
着物についての話をしていただき、着物の着付けを、
見てもらいました。

 最後に、希望する学生には、着物を着てもらいまし
た。着る前には、『私には大きすぎる。』と言ってい
た、Z. ターニヤさんも体に合わせて、きれいに着せ
てもらい、大喜びでした。

 5年生の、K. ターニヤさんがモデルになって,皆
の前で着付けをしてもらいました。着物の下にいろい
ろ身に着けるので、歩くのが難しかったようです。

2009年5月19日火曜日

ウスリースク便り(205)

 〇 漢字・カタカナ・テスト 

きょうは、3年生韓国語専攻の学生に、漢字と
カタカナの読みの試験をしました。韓国語専攻の
学生は、中国語専攻の学生に比べると、漢字学習
が不得手です。

 今日の試験でも、カタカナを読む試験はよく出
来ていましたが、漢字の法は出来が悪かったので
明日、再試験をすることになりました。

 漢字は、3年生の後期に学習した70の漢字の
中から10題と、カタカナは『みんなの日本語I」
の16課から25課までにでてきたものです。

 中国語専攻クラスは、10人日本語学習がいる
ので、10題問題を作りました。ロシアの試験で
大変なのは、学生の人数分だけ問題を作らなけれ
ばならないことです。

 漢字やカタカナの試験は、コンピューターが、
問題を選んでくれるので手間隙はそんなにかかり
ません。また、答案を返却して解説などをしない
ので、毎年同じ問題でも、問題が漏れることはほ
とんどありません。

  漢字試験問題〔次の漢字はなんと読みますか)

  試験  A        試験  B

1)  春       1)  秋
2)  南       2)  北
3)  病気      3)  青春
4)  点       4)  線
5)  部長      5)  左側
6)  生け花     6)  自動車
7)  話す      7)  立つ
8)  飲む      8)  足りる
9)  夏休み     9)  新年
10) 花見 10)  大雨

 ロシアの学生にとって、カタカナの学習は難しい
ようです。特に,「シとツ、ソとン、アとオ」の3
組の音が苦手です。

  試験  A        試験  B
1)  ゴルフ      1)  テニス
2)  ワイン      2)  ダンス
3)  プール      3)  カード
4)  ノート      4)  ケーキ
5)  ニュース     5)  アパート
6)  レポート     6)  スプーン
7)  プレゼント    7)  エンジニア
8)  ヨーロッパ    8)  コンサート
9)  パーティー    9)  エアメール
10)  エレベーター   10) サンドイッチ

2009年5月18日月曜日

ウスリースク便り(204)


         (ナホトカのビジネスマンと交際中のニーナナさん)

 〇 俳句作り(2)

 サンクト・ぺテルスブルグ大学に2ヶ月間の
スクーリングに出席し、日本語学科を卒業して
来るはずだったワレーリヤ先生が2週間で帰って
きて、3年生の授業を持つということで、私の
持ちコマは週2回になり、きょうはお休みにな
りました。

 3年生の初めて作った俳句(2)をお届けします。
ニーナさんは、ナホトカにいるビジネスマンの恋人と
週末にウラジオストクでデートしていると言っていま
した。きっと公園ででーとするのでしょう。

 夏の夜公園へ行く涼しさよ
 
 冬の朝空がきれいで気持ち良い   ニーナ

 ヴェロニカさんは俳句を縦書きにしました。
梅と霧で始めたのも彼女一人だけでした。


 城の霧山で見るのは素晴らしい

 梅の実を公園で食べ渋いなあ  ヴェロニカ

2009年5月17日日曜日

ウスリースク便り(203)


          (初めての俳句を4つ作ったユーリアさん)

 〇 俳句作り 

先週、3年生の授業で俳句作りに取り組んで
みました。3年生は、「みんなの日本語初級I」
の24課までしか終わっていないので少し早い
気もしました。

 『みんなの日本語初級II』の『初級で読める
トピック25』では、46課にプラスアルファと
して俳句があるので、私の大学では本来5年生が
扱う教材です。

 最初に、俳句は日本語のシラブルで、5-7-5
からできている短い詩であることと。季語の説明を
しました。「卒業」は日本では春の季語ですが、
ロシアでは夏の季語になります。

 季語を外国人の俳句初心者に意識させるのは難し
いので、「春・夏・秋・冬」を最初の5シラブルの
中に使うようにしました。季語と重なっても気にし
ないことにしました。

 次に、名詞と名詞を結ぶ助詞の「の」を練習した
後で、自分の表現したい名詞〔2シラブル〕を選ん
でもらい、最初の5シラブルができあがりました。

 「夏の海」、「春の雨」、「冬の雪」、「秋の空」
などが、学生のテーマとして決まりました。その後
で、寒い、暑い、暖かい、うれしい、悲しい、等の
形容詞を、名詞にする練習をしました。

 寒さ、暑さ、暖かさ、うれしさ、悲しさ等ができ
あがりました。3文字の名詞には、「かな」、4文字
の名詞には「よ」を付ける練習をしました。学生の
気持ちを表す、「寒さかな」、」「悲しさよ」などが
使えるようにしました。

 最後に、学生たちに7シラブルの部分を考えても
らいました。2つ以上作るように言いましたが、
ユーリアさんとクリスティーナさんは4つも書いて
くれました。

3年生の学生が初めて書いた、俳句を味わって下さい。

 冬の雪だるまを見てる寒さかな 

 夏の昼犬との散歩楽しさよ

 夜の空星を眺めるすばらしさ

 朝の露林の中のきれいさよ     

         M. ユーリア


 夏の夜海への散歩涼しさよ

 夏の朝花が開いた可愛さよ

 山の神寺に住んでる孤独さよ

 秋の朝ナイチンゲイルのすばらしさ

          クリスティーナ

 

 

2009年5月13日水曜日

ウスリースク便り(202)

 〇 花開く (梅・梨・蒲公英)

 13日(水)は朝8時の気温が8℃でした。
春になったことが実感できるように、花が一斉
に咲き始め,今まさに満開です。

 アパートの近くには紅白の梅の花が、大学近
くには白い梨の街路樹の花が、そして、あたり
一面黄色いのタンポポの花が咲いています。

 12日(火)は朝から降り始めた雨が夕方ま
で降り続きました。3年生のクリスティーナさ
んは、「きのうは大雨でした。」と言っていま
したが日本人の感覚では「長雨だった。」とい
うことになります。

 3年生の授業で、初めて学生に俳句を作って
もらっています。いずれブログとメール版『ウ
スリースク便り』でお知らせします。


 蒲公英の咲き誇りたり春の雨

spring rain
the queen of the field
dandelions reign

2009年5月11日月曜日

ウスリースク便り(201)

  〇 中国市場 

きのう10日〔日〕には、久しぶりに中国市場へ
行ってきました。以前は、日曜日には人が溢れてい
て、歩くのも困難なこともありましたが、きのうは
閑散としていて、以前の活況は全く見られませんで
した。

 中国市場内の売り場には、ロシア国籍の店員を義
務付けたことと、全ての中国商品に厳密な課税をし
たことが原因のようです。

 私の中国市場に行く目的は三つあります。一つ目
は、米を買いに行くことです。近所のスーパーでも
米を売っているのですが、美味しくありません。

 中国の黒竜江でとれる、龍か福と言う米を購入し
ます。日本の農業使節団が言って、日本式の米作を
指導したとのことで、日本の米と味が似ています。
1kg150円くらいします。

 一つ目は豆腐を買うことことです。近所のスーパー
で米は売っていても豆腐は売っていません。日本の
豆腐の4倍くらいの大きさで、値段は米1kgと同じ
値段です。きのうは、何故か豆腐ともやしを売って
いました。珍しいの一袋勝ったところ、100円も
しました。米や豆腐と比べるとかなり割高です。

 三つ目は、ラーメンをまとめて買うことです。
日本から持って行った分は食べてしまったので中国
のものを食べています。〔配料〕〔増味剤〕などの
中国語の説明の中に、日清製粉の文字が見られると
ころから、日本の製麺会社と提携しているようです。

 近所のスーパーでも日本製のラーメン売っている
にですが、日本で100円以下で買えるラーメンが
2.5~3倍の値段で売っているの買う気がしません。

 夕方、中国市場内の中国人経営の料理店で早い
夕食をとりました。牛肉麺と、サラダ(きゃべつ、
ニンジン、きゅうり、ハルサメ、豆腐、鶏肉)と緑
茶で650円と手ごろな値段でしたが、サラダは
量が多すぎて、三分の一食べ残してしまいました。

2009年5月9日土曜日

ウスリースク便り(200)


             〔囲碁クラブ副会長のアリョーナさん〕

 〇 囲碁

 きょうは、戦勝記念日〔対独〕で休日です。土曜日
が休日の時は、月曜日もやすみになるため、5月2度
目の3連休になりました。

 きのうまで、連日20度を越す日が続いていました
が、今日は一転して曇り、午後2時の気温は12度で
強い風が吹いています。

 海洋大学にあるウラジオストクのイースタン囲碁ク
ラブに隔週囲碁の指導に行っていて、この土・日は
指導日に当たっていました。

 このクラブの特徴は、若い人が多いのと、女性や、
子供が多いことです。来週、ウラジイオストクでアニ
メのフェスティバルがあり、囲碁クラブからも、若い
会員が出場することになりました。

 副会長のアリョーナさんが中心になって、『ヒカル
の碁』のコスプレでアニメ祭りに参加することになり、
この土曜日は、朝からその準備に取り組むことになった
です。


 読売新聞のインターネット碁〔パンダネット〕で募集
していた1か月の無料会員に応募した所、抽選であたり、
現在試しています。

 インターネット碁の良い点は、いつでも、待ち時間な
しに、いろいろな国の人と対戦できることです。料金も
対局だけなら、何回売っても月額2100円からと安い
料金で楽しむことが出来ます。

また、よくない恬としては、理由もよくわからないまま
1分以内の応答なしの50ポイント減と敗戦が科せられ
ことがありました。

 ロシアのようなインターネットの回線が、しばしば
中断されるような国では、回線切れのための敗戦もよ
くあります。

この3年間で、八王子駅近くの碁会所が三軒なくなり
ました。ネット碁の普及により客数が減少したことも
その一因だそうです。

2009年5月3日日曜日

ウスリースク便り(199)写真


           〔市庁舎前の催し物〕

          〔露天で果物を売っている人〕

 〇 ゴールデンウイーク

 5月の最初の3連休最後の日です。月曜日
の3年生の授業は、ワレーリヤ先生が、サン
クトぺテルスブルグから急に戻ってきて、授
業を行うということで、4連休になりました。

 ワレーリヤ先生は、サンクト・ぺテルスブ
ルグ大学の通信制大学院の日本語科のスクー
リングに行っていて、6月中旬まで滞在し、
卒業の予定でしたが、スクーリングを今週に
急遽変更したそうです。

 きょうは、強い風は吹いていますが、好天
に恵まれました。午後1時の気温は23℃に
達しています。

 ロシアでは、5月9日が戦勝記念日で休日
です。今年は土曜日にあたるので、11日が
休みになるので、5月の2回目の連休になり
ます。

 教科書に、日本の「ゴールデンウイーク」
のことが載っていましたが、ロシア人の言語
感覚だとゴールデンウイークは秋を連想する
そうです。

ウスリースク便り(199)

2009年5月2日土曜日

ウスリースク便り(198)写真


            〔メーデーで市役所前の広場には屋台がいっぱい〕

             〔ライ麦と麦芽を発行させて作るロシアの飲料〕
 〇 花が咲く。

 今日は、朝から曇っていて、時々小雨が降って
います。それでも午後3時の気温は12℃もあり
ました。

 2・3日前から、ウスリースクでも花が咲き始
めました。街路樹の梨の花が咲き始めました。虫
よけのためか、地面から1メートル位の所は、白
く塗られています。

 アパートの前の白梅が咲き始めました、まだ蕾
から少し咲き始めたばかりです。また、地面には
タンポポが咲き始めました。1週間もすれば一面
タンポポで覆われてしまうでしょう。

2009年5月1日金曜日

ウスリースク便り(197)

 〇 メーデー

 きょうは、メーデーで大学は休みです。今週は、
暖かい日が続いていて、きょう午前11時の気温は
20℃に達しています。

 29日〔水〕午後3時から、日本クラブで書道を
行いましたが、その時参加したレオニード君は、袖
なしのシャツを着てきました。

 昨日は、日本クラブで学生に書道を教えてくれた
5年生の C.ターニヤさんとK.ターニヤさんと大学
近くのカフェーに、アイスクリームを食べに行きま
した。

 街には、ロシアの風物詩であるアイスクリーム屋
さんが、現れました。10種類以上のアイスクリーム
が置いてあります。客の注文に応じて、量り売りを
しています。

 ロシアのアイスクリームは、とても美味しいので
すが、甘すぎるのと、量の多いのが難点です。レスト
ランやカフェで出てくる物は量が多すぎるので、でき
れば、実物を見てから出ないと、食べ残すことになり
ます。