2009年3月28日土曜日

ウスリースク便り(182)

 〇 魚の日 

 きょうは、好天で正午の気温が12度まで上昇
しました。ズボン、セーター類を洗濯し(手洗い)
久しぶりに、洗濯物を外に干しました。

 2月26日(木)がロシアの魚の日いうことで
地元のテレビ局から、魚を使った日本の魚料理を
作るように依頼されました。

 慣れていないために、料理を作る時間よりも、
レシピを作る時間のほうが多くかかりました。

  作るよりレシピにかかる時間かな

 テレビ用の料理なので、味は分からないので
見た目によいように、ご飯は錦糸たまごとのり
といくらの三色ご飯にしました。

  テレビでは味より色を大匙で

 日本の友人、知人、親類などで日本の『魚の
日』を知っている人は誰もいませんでした。

  日本では誰も知らない魚の日

 そこで、インターネットで調べてみると、魚
の日がありました。日本人にとっては魚を食べ
る事は、ごく普通のことなので誰も気にしない
ので『魚の日』は知られていないようです。

 にほんの『魚の日』は『トトの日』の語呂合
わせで10月10日でした。万葉集の山部赤人
が10月に魚(鯨)を歌にしていることもあり
ます。

  トトの日は万葉からの魚の日

 撮影の際通訳をしてくれた英語科のヴァレン
ティーナ先生に日本の魚料理の感想を聞くと、
『面白い』というものでした。

  初めての日本の味は尾も白い
 

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