2008年11月18日火曜日
ウスリースク便り(114)
(5年生 韓国語専攻)
O 求婚される
いよいよ厳しい寒さがやって来ました。夕方6時から
7時まで、『英語クラブ』に参加して、バスを待ってい
る間、ずいぶん冷え込んで来ました。家に着いて寒暖計
を見るとマイナス12℃でした。これだけ気温が下がる
と雪は降りません。
昨日の5年生{韓国語専攻)の授業で、ウーリヤさんか
ら、「先生、いつ結婚しますか?」ときかれました。
私 「いつがいいですか?」
ウーリヤ「私は、2月に韓国に行きますから、2月が
いいです。」
私 「2月でいいですよ。でも東京に妻がいます
から、きいてみます。
他の学生は過ちに気がつき、笑い出しました。日本語
で言った後で、ロシア語で同じことを言うとウーリヤさ
んも間違いに気がつき笑い出しました。結婚と試験を取
り違えたのです。
ウーリヤさんは韓国への留学試験に合格して奨学金を
もらい、1年間留学することになりました。韓国に行く
前に5年生の卒業試験を受けて、帰国後、国家試験を受
けるだけにしたかったようです。
現在5人のクラスが、後期からは4人になってします。
2年生のクラスも11月から5人いた学生が2人退学し
て3人になってしまいました。
人数の少ないのはいいのですが、1時限目の8;00
からの授業は1人になる恐れがでてきました。大きな教
室で一人だけの学生を相手にして行う授業もつらいもの
があります。
今日の授業からウーリヤさんを、『マヤ ウーリヤ』
{私のウーリヤ)と呼んでいますが、学生に受けています。
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1 件のコメント:
お元気そうですね。
Ваша дочьです。
この写真は、わたしが行ったときに見学させてもらったクラスだね。
みんな上手になったかな?
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