O お茶を飲む
今日は、冷え込み早朝から大雪の降る
可能性もあるということでしたが、時々
小雨が降る程度で気温は午後3時で3℃
もありました。
散歩がてら、先日の巻き寿司を作った
時の写真を頼みに、大学の近くの写真や
まで出かけました。
写真が出来上がるまでの1時間を、市
の中心街のネクラソバ通りを歩いている
と40代後半か50代前半と思われるロ
シア人女性から声をかけられました。
彼女は、この年代のロシア人女性と違
って細身の女性でした。日本から来たこ
とを告げると、思いがけず、片言の日本
語が返ってきました。
ウラジオストクでツーリストの仕事をし
ていた時に日本人の観光客から教えて
もらったとのことでした。
彼女は英語も少しできるので、ロシア
語と日本語と英語の混ざった奇妙な会話
が続きました。この年代の女性で、英語
が話せる人は、大学以外ではまず会うこ
とはありません。
しばらく話をしていたのですが、体も
冷えてきたので、近くのカフェーでお茶
を飲みながら話すことになりました。
読書と音楽が趣味と言うことで、私が
知っている限りのロシアの文学者と作品、
音楽家の名前をあげました。
ロシア語の発音と違うようで、理解す
るのに少し時間がかかるものもありまし
たが、それぞれの作品に短い感想を述べ
ていました。
30分ほどでカフェーを出て分かれる
さいに、彼女の電話番号と名前を書いた
メモをもらいました。名前はガーリャさ
んといいます。
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