2008年11月8日土曜日
ウスリースク便り(109)
(中央公園を通り大学まで30分の散歩コース)
O 余暇(3) 散歩
11月に入っても、暖かい日が続いていました。
日中は,15℃~18℃まで気温が上昇し、この
時期には珍しく、帽子やマフラーなしで過ごして
いました。
風もなく、まさに散歩には絶好の日が続いてい
ました。10月の初めから、11月5日までは授
業がなく、家にいる時間が長くなっていました。
健康維持のために、毎日1時間は歩くようにして
います。散歩は、私にとって需要名余暇となって
います。
毎日歩いていると、歩くのが当たり前になって、
歩かないでいることが苦痛になってきます。ジョ
ギングやマラソンを毎日、している人の気持ちが
分かるようになりました。
昨日は、日本では立冬に当たるとのことですが
ウスリースクでも寒冷前線の発達とともに、急激
に気温が下がり、日中でも5℃を越えませんでし
た。冬が真近に迫ってきていることが分かります。
寒さが厳しくなり、雪が降り凍結すると散歩を
するのが難しくなります。例年ならば、10月
20日前後に降る雪が20cm位積もり、そのまま
凍結して、歩くのが大変です。
幸い、ウスリースク市は、ほとんどが平地なの
で、気をつけて歩けば転倒の危険はありません。
2週間に一度碁の指導に行くウラジオストク市は
坂が多く、除雪もしていない場所が多いので、道路
を歩く場合は細心の注意が必要です。
2年前の冬には、3回大転倒をしてしまい、その
うちの1回は尾てい骨を強打して、痛みが2ヶ月も
続きました。
ロシアの50代、60代の婦人が極端に太ってい
るのも長い冬の間、運動不足と脂肪の摂取過多から
きていることを考えると、厳しい冬の間もできるだ
け歩くようにしたいものです。
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