2009年4月27日月曜日

ウスリースク便り(196)



 〇 日本語スピーチコンテスト

 きのう、第16回ウラジオストク日本語
コンテストが行われました。コンテストは
暗誦と、スピーチ部門からなっています。

 暗誦部門では、一昨年、昨年と2年連続
デ、ウスリースク教育大学の学生が、優勝
しています。今年度代表の中国語専攻の5
年生のカーチャさんの入賞はなりませんで
した。
 
 大学生の暗誦部門では、谷川俊太郎の
『生きる』が暗誦加地に、また児童・生徒
の暗誦部門では、『しあせのうた』が暗誦
課題になりました

 大学生のスピーチ部門では、アナスタシ
ヤさんの『いそがしさ』とエカテリーナさ
んの『日本のイメージ』が1.2位に選ば
れました。

 暗誦部門では、昨年は出場者全員が、途
中で暗誦文を忘れて、なかなか出てこない
で、困っている場面がありましたが、今年
は長い詩にもかかわらず、全員が間違いな
く、暗誦文を再現することが出来ました。

 スピーチ部門では、特に目新しいものは
ありませんでしたが、参加者全員の日本語
の発音がよくなっっている目立ちました。

 スピーチ部門では、原稿の事前審査があ
り、出場者全員のスピーチが分かっている
のも、『目新しいものは何もない』につな
がっているのかも知れません。

2009年4月24日金曜日

ウスリースク便り(195)

 〇 国際会議

 22日、23日の二日間、ウスリースク国立教育大学
で、国際会議が開かれました。中国、韓国、日本、ロシ
アの大学教員が集まって研究発表を行いました。

 私も、日本語科主任のタチアナ先生から依頼されて、
発表することになりました。 テーマは「日本の俳句』
でした。

 俳句は、15シラブル(5-7-5)からなるなる短
い詩であること、「季語」と「切れ」について説明しま
した。

 日本人の作った俳句の例として、芭蕉と子規の二つの
句を紹介しました。また、インターネットで見た、二人
のアメリカ人(G.HothamとM.Mountain)の英語の俳句
を紹介しました。

 最後に、私がウラジオストクとウスリースクで作った
2つの俳句を、俳句が出来るまでの状況をくわえて説明
しました。俳句の出来はともあれ、ウスリースクで初め
て俳句を紹介したという事実は間違いなく残りました。

 3年生、4年生の日本語履修者が、15名くらい聞い
てくれたので、5月の日本クラブで俳句作りに挑戦して
みます。

 2月のウラジオストクでは、海が全面凍結します。釣
り好きの人たちは、氷に穴を開けて、ワカサギに似た魚
を釣っていました。気温はマイナス20℃、風速10m
の風が吹いていました。

  凍てる海釣り糸垂らす親子ずれ
   on the frozen sea
with a fishing line
father and son

寒風に釣りをする人見てる人
   in the north wind
some fish, others watch
I enjoy both

2009年4月21日火曜日

ウスリースク便り(194)

 〇 国際会議

 明日から二日間、ウスリースク教育大学で国際
会議が行われます。中国、韓国、日本,ロシアの
教員が集まり研究発表と、ディスカションを行い
ます。

 二年前に第2回の会議があり、この時には、中
国のハバロフスクの総領事の後で、開会の挨拶を
したのですが、今回は中国、韓国から総領事の出
席がないことから、学部長の挨拶だけになりまし
た。

 2年前には、ロシア語も全く分からずにロシア
に来て、異文化体験によって生じたカルチャー
ショックについて、三段階に分けて話をしました。

 今回、日本からは、ウラジオストクの極東大学
の坂本先生、海洋大学の小川先生にも来ていただ
いて、研究発表をしていただくことになっていま
す。

 今回の私の発表テーマは俳句です。俳句につい
ては、全くの素人なので、インターネットで俳句
のことを調べてみました。

 出席者のほとんどが日本語がわからないので、
俳句には、日本語と英語訳とロシア語訳を示すこ
とにしました。ロシア語訳は、5年生のC.ター
ニヤさんの協力を得ました。

 どこまで、俳句の良さを理解してもらえるか分
かりません。発表時間が10分間ということで、
芭蕉、一茶、子規の句の紹介と私の俳句を紹介す
るのですから、恐れ知らずもいいところです。

 日本語と違って、5-7-5のシラブルは英語
でもロシア語でも意味がないので、英語を母国語
とする人たちの英語による俳句も紹介します。

2009年4月20日月曜日

ウスリースク便り(193)写真

 〇 復活祭〔写真〕


              〔韓国系メソジスト教会・ヴァレンティーナさんと)

 現在、同じ敷地内に二階建ての新しい教会を建築中です。資金は信者の寄付のほか韓国の教会からの支援が
大きいそうです。韓国から来た牧師さんはウスリースク国立教育大学でロシア語を勉強しています。 


              〔春のウスリースク・ロシア正教教会〕


              〔冬のウスリースク・ロシア正教教会〕

 ソ連時代、「宗教は阿片なり」として、多くの教会が取り壊されたり、別の目的で使用されたりしました。
この教会は、教会以外の目的に使用されたことがなく、建てられた時のままの姿で残っている珍しい例です。

2009年4月19日日曜日

ウスリースク便り(192)


          〔ウスリースク・ロシア正教教会隣の公園〕

 〇 復活祭

 きょう、19日はロシア正教の復活祭でした。
ロシア正教では、一年のうちで、最も重要な行事
です。イエスの復活を記念して春分後の満月の直
後の日曜日に行われます。

 ロシア正教では、グレゴリー暦ではなくユリウ
ス暦を用いているので、毎年いつが復活祭にあた
るかは、確認しておかないと分かりません。

 10時半頃にロシア正教の教会に行ってみると、
いつもの10倍くらいの人が、手に花やろうそく
や食べ物をもって、並んで待っていました。教会
の周りには、パスハ〔復活祭〕というパンに砂糖
と食紅で装飾を加えたものを売る店がたくさん出
ていました。

 時間の関係で、教会内に入るのをやめて近くに
ある、韓国系ロシア人のメソジスト教会に行きま
した。卒業生のヴァレンティーナさんから電話が
あり、韓国でのコンピューターの研修を終えて帰
国し、23日(木)にモスクワに行くという連絡
を受けたからです。

 彼女は、韓国でコンピューターデザインの研修
を受けた後ソウルで就職を希望していましたが、
折からの、経済危機のためにソウルでの就職口は
見つからなかったとのことです。

 モスクワのお姉さんが働いている韓国系企業
での採用が決まったそうですが、韓国で研修を
受けた、コンピューターデザインとはまったく
ちがう仕事だそうです。

 韓国から来ていた牧師さんが、ビザ更新のた
め帰国中とあって、ウズベキスタン生まれ、ロ
シア育ちの24歳の若者が代わりを務めました。

 ふだんは、賛美歌や楽器を演奏しているので
すが、堂々と1時間復活祭の儀式を執り行いまし
た。いつもは、韓国人の牧師さんが韓国語で話し、
その後で、ロシア語への通訳があります。

 お昼からは、クッキー、イースターエッグ、
キンパプやサラダの他、きな粉と、あんこを少し
まぶしたお餅が出ました。この日のために、特別
に韓国からとり寄せたそうです。

 プレゼントに、ヴァレンティーナさんから、彼
女の作ったイースターエッグをもらいました。ゆ
でた卵を冷やし、絵の書いてあるセロファンを巻
いてお湯につけると、簡単に作れるそうです。

 食事をご馳走になっていると、となりに老婦人
がやってきて、私が出たテレビの料理番組を見て
知っているということで、一緒に記念写真を撮り
ました。

2009年4月16日木曜日

ウスリースク便り(191)


                〔3年生・韓国語専攻〕


                〔3年生・中国語専攻〕

 〇 3年生授業

 きのうは、冷たい北風が吹いて午後3時の気温が
6℃まで下がりましたが。きょう午後3時の気温は
少し上がって,12℃dでした。

 先週で、5年生の授業が終了したので、持ちコマ
数は3年生2クラスの週4コマになりました。

 3年生の韓国語専攻クラスは、去年は7人いまし
たが、3名が留年し、1名が退学したために、残り
の学生は3人になってしまいました。

 今日の授業では、サーシャさんとターニヤさんが
欠席し、ナターシャさん一人だけになってしまいま
した。

 3人の学生の中でナターシャさんが一番優秀で、
学習意欲も高いので、用意しておいた教材も、練習
問題も、トッピックも90分ですべておわってしま
いました。

 宿題として用意しておいた、漢字の練習を急遽、
やってもらいました。韓国語専攻の学生は、中国語
専攻の学生に比べると、漢字を苦手とする学生が多
いのは事実です。

 それでも30分で宿題をやってしまったところを
見ると、能力が高く、学習意欲があれば、十分克服
できるように思われます。

 韓国語と、日本語の文法や語彙が似ていることや、
敬語法なども似ているところがあるので、韓国語専
攻の学生の方が、理解が早いところもあります。

2009年4月14日火曜日

ウスリースク便り190〔写真〕

 〇 ウスリースク便り(終業式当日の写真)


             〔終業式風景〕


          〔終業式後、5年生〔中国語専攻〕卒業予定者〕


    〔終業式後のパーティーに一人だけ来てくれたC。ターニヤさん〕

ウスリースク便り(189)

 〇 卒業試験

 きのうは夕方から空が真っ暗になって、雨が
降りだし、強風が吹きました。きょうは、また
気温が20度くらいまで上がりましたが、強い
風は吹き続家手います。

 きのう、5年生〔韓国語専攻)の卒業試験が
ありました。卒業試験と国家試験は口頭試問
形式で行われます。

 テキストを読んで、日本語での要約と、短い
易しい分をロシア語訳する問題と、5つのロシ
ア語の短文を和訳する問題があります。

 トピックは、日曜日に書いたものが抽選で当
たった人もいて、4人が5、1人が4でした。
総合評価でも2人が5、3人が4といつもの
試験と同じ結果が出ました。

 

2009年4月12日日曜日

ウスリースク便り(188)

 〇 トピック

 あす、1時半から5年生(韓国語専攻)の日本語の
卒業試験が行なわれます。学年末試験は、すべて口頭
試問で行われます。口頭試問で重要な試験にトピック
というのがあります。

 今年度5年生で、日本語を履修している学生が14
人いるので、あらかじめ14+1のトピックを与えて
おきます。試験の際に抽選でトピックを決め、それに
関して短いスピーチをしてもらいます。

 3年生のときから、口頭試問のトピックが始まるの
で、今年初めて書くのは2つくらいです。同じトピッ
クでも5年生でスピーチする際にはより高いものが求
られます。15のトピックは下記の通りです。

 1.わが街、ウスリースク
 2.わが国、ロシア
 3.私の好きな音楽
 4.私の好きな映画
 5.私のいちばん欲しいもの
 6.私のいちばん住みたい所
 7.もし~があったなら
 8.ロシアの料理
 9.ロシアの教育
11・制服は必要か
12.携帯電話は必要か
13.男性に家事を望むか
14.私の趣味
15.私の行きたい所

 5年生〔韓国語専攻〕の学生が、今日3時に家に
やってきました。今年、初めて書いた『男性に家事
を望むか」と『私の好きな音楽』をチェックして欲
しいと言うことでした。

 学生が、料理やお菓子や飲み物を持ってきて、ま
ずは腹ごしらえ、」私は豆腐とワカメのスープと定
番の散らし寿司を作りました。何とか書き終えて7
時には全員引き上げていきました。

 明日は、易しい、話しやすいトピックが抽選で当
たるといいのですが。幸運を祈ります。

2009年4月10日金曜日

ウスリースク便り(187)

 〇 終業式

 きのうで5年生の全ての授業が終わり、きょうは
終業式が行われました。終業式と言っても、日本の
終業式とはちがって、華やかなものでした。

 在校生〔4年生・3年生〕による、歌、踊り、寸
劇コントなどが行われ、最後に卒業生が、歌を歌い、
教員に対する感謝の言葉と、プレゼントが渡されま
した。

 私にも5年生のレーナさん〔韓国語専攻)から、
感謝の言葉があり、ウーリヤさん〔韓国語専攻)か
ら薔薇の花とチョコレートが渡されました。

 3時から5時までは中国科に招待され、中国語教室
で、シャンペンによる乾杯サンドイッチ、果物、ケー
キなどでお祝いをしました。

 13日〔月〕から卒業試験が始まり、それに合格す
ると6月の国家試験を受けます。これに不合格だと、
留年しなければならないので、ちょっと祝うのは早い
気もします。

 韓国語科の会は、午後8時からウスリースク駅の近
くのホテル・スタスで行われました。8時からという
ことで5分前に行くと、学生が数名来ているだけで、
開始まで30分近く待つことになりました。
〔ロシア時間)

 10名近くいる韓国語科の先生の出席はわずか二人、
会に招待してくれた日本語履修者5名のうちC.ター
ニヤさんだけの出席で、他の4人は疲れたとの事で、
欠席と言う知らせがありました。〔ロシア的〕

 韓国語科の2人の先生も11時には帰ったので、今
年は11時半に車で帰宅することができました。会も
去年ほどは盛り上がらず、おとなしいものでした。

 卒業式後にはパーティーが企画されていて、去年は
二次会で朝の5時までパーティーが続いたということ
でした。年を取ると12時を過ぎると翌日に疲労が残
ります。

 

2009年4月8日水曜日

ウスリースク便り(186)

 〇 追試取りやめ

 今日午後2時には、気温が21度まで上昇し
街には、半袖ミニスカートの女性が現れました。

 きのうの4次限目は、5年生の試験を受けな
かった学生と、不合格だった学生のために、
再試・追試の時間として授業時間内にとってあ
りました。

 時間が来ても、学生は一人も現れず、30分
したところで、5年生の未受験者のアンナさん
が現れました。

 この時間は、急きょ学長の面接の時間になり
試験を受ける予定だった学生は全員学部長室に
いるということでした。

 卒業後に進路(就職、進学)の話で、ターニ
ヤさん〔中国語専攻)のように、その場で幼稚
園へ就職が決まった学生もいるとのことですの
で、確かに重要な面接であったのかもしれませ
ん。

 日本であれば、当然、数日前〔一週間前〕には、
学部長に連絡があり、学部長から教務に、教務
から担当教員まで連絡があります。

 学生に聞くと、学長との面談は、当日の3限
に学部長が直接教室にやってきて、学長室に行く
ように言われたとのことでした。

 ロシアでは、重要なことが当日直前になって
言われることがよくあります。今回もその一例
として、あまり深く考えないことにしました。

 追試は、木曜日の3時からと言うことにしまし
た。授業時間の確保を何よりも大切にしていた
はずなのに、簡単に破られてしまいます。

2009年4月4日土曜日

ウスリースク便り(185)

 〇 誕生パーティー

 きのうは、快晴で午後3時には気温が13℃まで
あがりました。半袖にスカートの女性まであらわれ
ました。

 今日は一転して朝から曇り、午前10時の気温は
3℃です。4月の中旬には全館暖房がとまります。
暖房が止まった後でも寒い時には5℃前後ですから
室内は、一年で一番寒い時になります。

 この暖かさでもまだタンポポなどの春の花が咲き
始めないのは、もう一度寒さがやって来るからかも
知れません。

 一昨日、英語科の前副部長のガーリャ先生の65
歳の誕生日のパーティーが行われました。場所は大
学内の学部長の部屋でした。

 私の所属している東洋学部の第二外国語科には、
8人の英語教師〔全てロシア人の女性)と4人の
日本語教師〔日本人2人)計12人が所属してい
ます。

 誕生日前に、お祝いの100ルーブルが集められ
当日の朝、お祝いとして本人に手渡されます。日本
人の感覚では、お祝いとしてお金を渡すだけなら、
お金を集めるのはやめたほうがいいと思うのですが。

 誕生日ぱパーティーを行うのには、誕生日を祝わ
れる人がお金を出して場所を用意する必要がありま
す。現学部長は、ガーリヤ先生の実の息子なので、
学部長室が使いやすかったようです。

 時間は、4時限目の始まる13時20分からでし
た。ドアには学生入室禁止の張り紙がしてあり、緊
急の用があるときは、秘書に申し出るように書いて
ありました。

 部屋には、シャンペン、ウォッカ、ジュースの飲
み物の他、スーパーで買ってきた、ハム、ソーセー
ジ、鶏肉、トマト、きゅうり、レタス、パン、ケー
キなどが用意されていました。

 ガーリャ先生の誕生日は3月30日だそうですが、
2年前に亡くなられた前学部長を偲ぶ会と誕生日の
パーティーを同時に開いたとのことでした。

 会が40分ほど経過すると、食べ物もだんだん少
なくなり、15人ほどいた人たちも、部屋から出て
行ってしまい、室内には5人しか残っていませんで
した。

 ガーリャ先生に引き止められ、残ったシャンペンを
しこたま飲まされ、家につくと、すぐにベッドに直行。
この日は、夕食を取らずに朝まで寝てしまいました。
 
 

2009年4月1日水曜日

ウスリースク便り(184)

 〇 料理コンテスト

 きょうから、早いもので4月にはいりました。
とても暖かくなって、日陰の一部に雪が残って
いるのが見えるだけで、あとはすっかり融けて
しまいました。

 大学から帰って来る時には、気温が15度近く
まで上昇し、帽子、手袋、ダウンのコートでは、
暑すぎるくらいでした。

 昨日、5年生に韓国語科の料理コンテストに誘
われていたので、改装が終わって見違えるほど、
きれいになった大学の食堂に行って見ました。

 5年生は、昨日C・ターニヤさんの家に集まって
キムチ鍋を作って今日のコンテストに参加するはず
でした、きのうのうちにすっかり食べてしまって、
今日の参加を取りやめたとのことでした。

 鍋物を前日作っておいて、暖めて出しても、美味
しくないと言うこともあったのでしょうが、こうい
うところは、いかにもロシア的です。

 会場に着いてみると、今年も審査員席に誘導され
ました。以前から審査員と決まっていたようですが、
5年生が連絡を忘れたようです。

 審査項目は、料理や盛り付けのきれいさ、味の他
に、プレゼンテーションの出来や、韓国文化との関
連や、クラスの出し物〔余興)などがはいっていま
した。

 私は料理の味と盛り付けに重点を置いて、他の審査
項目は、どのクラスも同じようにして採点しました。
結果は他の5人との総合審査と1位、2位はまったく
同じになりました。

 コンテスト(ロシア語ではコンクルス)の終わりに、
挨拶をもとめられたので、「アンニョンハセヨとカム
サム二ダ」を韓国語で言うと喜んでくれました。

 Спасйбо вам пригращение и за угощение.
Все было оченъ вкусно. Я иногда готовлю
корейскую кухню. На пример. кимпап. куксу.

(Thank you very much for inviting me to the
contest and making nice dishes. I sometimes
make Korean dishes such as Korean norimaki
and noodles.) 

などの決まった表現はロシア語で話すことができました。
(ロシア語は〔ョ〕の文字がでないので一部〔е〕で代用
してあります。)ロシア語はアクセントが違っていなけ
れば、だいたい理解してもらえます。