2009年2月17日火曜日

ウスリースク便り(156)

 〇 後期授業

 2日(月)から後期授業が始まりました。前期授業は
 9月 週 1コマ (2年生韓国語クラス)
10月 週 0コマ (5年生教育実習で2年生授業なし。)
11・12月 週 5コマ (2年生と5年生韓国語クラス)
 と、とても楽な持ち時間でした。
  
 後期は、5年生4コマ(韓国語クラス)
     3年生4コマ(韓国語クラスと中国語クラス)
     2年生2コマ(韓国語クラスと中国語クラス)
 
 前期の持ち時間が少なかった理由が分かりました。3月から
ロシア人日本語教師のレイナ先生が産休に入り、ワレーリヤ先
生が2ヶ月間、サンクトぺテルスブルグ大学の通信制大学院の
スクーリングに出席するためでした。

 5年生の最初の授業では、節分の豆まきと書初めをしました。
「鬼(悪運)は外、福(幸運)は内」はロシアの学生にも理解
しやすかったようです。年齢+1だけ、豆を食べるところも
気に入ったようで、豆は予想外に美味しかったとのことです。

 5年生は、書初めは4回目(4年目)になるので、4~5回
運筆の練習をしたあとで、書いてもらいました。今回、大学
の同級生の淵さんが書いてくれた作品をお手本にして、書い
てもらいました。初春、新春、初夢、博愛などを選んだ学生
が多かったのも新年の最初の授業だったためでしょう。

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