〇 ウスリースクに戻る
2月1日(日)にウスリースクに無事もどりました。
といっても、新潟空港まではトラブル続きでした。
東京発新潟行きの新幹線に乗るべく、40分前に東京駅
に着くように家を出ました。
八王子駅に着いてみると、車両故障のため、中央線が
40分遅れ、しかも特快が快速に変更になりました。
急遽、西国分寺から武蔵野線に乗り換え、大宮駅から
新幹線に乗ることにしました。すると、武蔵野線も突風
のため徐行運転をしていて、遅れがでており、南浦和ま
でいつもより20分も余計にかかってしまいした。
南浦和発11時22分に何とか乗り込み、大宮駅到着が、
11時39分。大宮駅内を走りに、走って新幹線ホームに
着いたのが11時33分、発車5分前でした。
運が悪い時には続くもので、上越新幹線が先発の車両故障
点検のため40分遅れて、新潟駅に着きました。新潟駅か
らタクシーに乗り何とか搭乗手続きに間に合いました。
“One misfortune comes on the tail of another.”
でした。
ウラジオストク行きの飛行機は、珍しく定刻に出発しました。
12月25日(木)に帰国の際は、飛行機の車輪が格納できず、
上昇力が得られず30分ほど飛行してからウラジオストク飛行場
へ戻ってしまいました。代替機に乗り換え4時間遅れで新潟空港
に到着しました。
帰国の際に利用したタクシーの運転手に、2月1日(日)の
午後7時に迎えに来てくれるように頼み、チップを300p
(約1000円)渡しておいたのですが、覚えていてくれたか
心配でした。税関を3番目に通過し、荷物を持ってゲートを出ると、
なんと目の前で手を振ってくれていました。
運の悪いことが続いたので、重い荷物を持って、寒さの中で
タクシーを捜さなければならなくなる心配までしていました。
うれしさのあまり、日本からもってきた、お茶をお土産にあげた
のですが、翌日大学で事務職の女性から、おみやげにもらった
お茶の飲み方を聞かれてびっくりしました。
タクシー運転手の奥さんが大学に勤めていて、私のことを知って
いたのです。
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