2008年9月7日日曜日

ウスリースク便り(92)


 {真冬のウラジオストク港は全面凍結しますが、砕氷船が出て航路は確保されています。
 O 大野御夫妻ウラジオストクへ

 5日(金)に大学のクラブの先輩である大野御夫妻が、
客船『飛鳥』で、ウラジオストクへいらっしゃいました。

 1日に横浜港を出、室蘭へ向い、室蘭から日本海へでて
次の寄港地であるウラジオストクへ朝、着いたものです。
この後、『飛鳥』は富山県の伏木港へむかいました。

 大野さんは、伏木へ疎開していて、現地の小学校へも
一年間通われたそうです。今回の主要な目的の一つもこ
の疎開先を訪ねることにあったそうです。

 午前中、ウラジオストク半日観光に参加されて、「潜水
艦博物館」、「鷹巣展望台」、「与謝野晶子歌碑」、「要
塞博物館」を見学されました。

 午後2時に「潜水艦博物館」の前でお会いし、「旧国営
百貨店・グム」、『ツェントラーり」、「グジェり本店」
「ウラジオストク駅」、「クローバー・ハウス」と回り
小休憩。

 グルジア料理とロシア料理店に行くも、改装中と予約済
みとのことで、ホテル「ヴェルサイユ」の前に新しくでき
たレストランで夕食ということになってしまいました。

 ラソーニック{スープ)とツビオークラのサラダとロシ
アのビールとロシアのケーキくらいしか、ロシア的なもの
を味わっていただけませんでした。申し訳ありません。

 出国の手続きのため、19時に帰船。「飛鳥」を目の前で
見ると予想していた以上に大きく、豪華に見えました。い
つの日にか、ロシアまで「飛鳥」できてみたいものです。
「うみ

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