2008年9月15日月曜日
ウスリースク便り(97)
(写真右から、レーナさんとワレーリヤさん)
O 授業代行
12日(金)に大学から電話があり、日本語
教師のレーナさんが緊急入院したために、3年
生の授業を月曜日から代行するよう依頼を受け
ました。
月曜日は1時限(8:00)からの授業なの
で、20分前に日本語教室に行き、名簿、教材
進度などの連絡物がないかチェックしましたが、
何もありませんでした。
2年生で既習の構文を用意しておいたので、
復習をかねて自己紹介と会話の練習をしました。
きょうの出席者は、男子学生1名と女子学生7
名の中国語専攻クラスでした。
1時限目終了後、日本語教室に戻ると、もう
一人の日本語教師のワレーリヤさんが、3年生
で使用している日本語教材を届けてくれました。
昨年度、レーナさんとワレーリヤさん二人が、
テーマ別に編纂した教材で、第1課は、日本の
料理、食べ物に関するものが集められています。
文法事項や語彙の難度などを無視して編集し
てあるうえ、ミスプリントや古い日本語も散見
され、かなり手直しする必要がありそうです。
週1コマの授業が10月3週目まで続く予定
で暇をもてあましていました。週4時間の授業
になりましたが、この程度の時間増はかえって
よかったかもしれません。
9月1日に23歳の誕生日をむかえ、夏休み
に結婚して元気そうだったのですが。レーナさ
んの1日も早い回復を祈っています。
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