2008年9月4日木曜日

ウスリースク便り(91)



 O 国語教科書

 (写真は、ウスリースクの春と冬にとったものです。)

 国語の教科書の1ページ目は、雪に閉ざされた数軒の家の
絵が描かれていて、煙突からは煙がでています。川も凍結
していて、その上に雪がつもっています。

 もう1枚はの絵は、雪がとけて川が流れていて、地肌が
見えていますが、残雪も少し見られます。2枚の絵の下に
季節と月の名前が書かれていて、それを読むことから始ま
ります。

 ЭИМА ( декабрь январь февраль )

ВЕСНА ( март апрель май )

ロシア語の月の名は小文字ではじまります。上から順に
冬 (12月 1月 2月) 春 {3月 4月 5月)です。
英語と似ている部分が多く覚えやすいですが、季節は
スラブ語特有の言い方のようです。

 ウスリースクに暮らしている感覚からすると、冬は、
11月、12月、1月、2月、3月で、春が 4月、5月、6月
中旬といったところです。
 
 

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