2008年7月2日水曜日
ウスリースク便り(85)
O 帰国準備
明日、帰国します。現在サマータイム実施中なので、日本との時差は2時間です。14;50分発のウラジオストク発新潟行きは、日本時間の14;30に到着します。夏はウスリースク発11;30発のアルチョン行きのバスに乗ってウラジオストク空港で下車すると、ちょうど2時間前に空港に行くことが出来ます。
朝7時起床で、8時から洗濯。日本から持ってきた洗剤をちょうど使い切りました。寝具類を干して一休みしていると近所の子ども達が遊びに来ました。一ヶ月ほど前に釣りをしていた子どもたちと友だちになり、そのうちの一人が私のうちのすぐ上に住んでいることが分かり、時々遊びに来るようになりました。
先日は、イチゴとりんご、きょうは帰国前日ということで、ピザの差し入れをしてくれました。私のほうでも、スーパーでアイスクリームをまとめ買いして冷凍庫に冷やしておいてあるので、それを楽しみにやってくるようです。
10時から血液検査所に行き、ビザ申請のための非エイズ検査証明書を発行してもらい、大学へ。ビザの手続きが大幅に変わり、ワーキングビザの更新はモスクワで行われることになったため、書類を作成してもらいました。8月20日{水)までに申請すれば、ワーキングビザが発行されるとのことでした。
ビザの更新が可能かどうか分からなかったため、一時は持って帰ろうと思って用意した荷物は半分になり、スースケース(大)1個だけですんでしまいました。卒業生から電話があり、映画 Секс в большом город
(セクスアンドザシティ)を見に行くことになりました。アメリカの人気TVドラマを映画化したものでニューヨークに住む4人の女性を描いたものでした。2時間を越える時間も退屈することも無かったのですが、全てロシア語に吹きかえられているので、細かい所は分からないところもありました。
映画を見る前に、映画館2階にある、サロンでお茶やソフトドリンクを飲み、映画が終わるとあっさり分かれとなりました。韓国語科卒業の4人の学生には、いろいろなところに連れて行ってもらったり、家にも遊びに来てもらうなど本当によくしてもらいました。感謝の気持ちで一杯です。
2008年7月1日火曜日
ウスリースク便り(84)
O モルモン教会
2年前にウスリースクのメインストリートを歩いている時に、スーツを着てネクタイを締めた二人ずれの若者に会ったことがわかりました。声をかけてみると案の定アメリカからモルモン教の普及にやってきたとのことでした。日本での布教と同じように、英語を教えることによって信者を増やしていく方法です。その時にはもらった連絡先のカードを紛失してしまったために、一回も行かずに終わってしまいました。
今回は、卒業生のアンナさんの誘いもあって集まりに行って見ました。彼女は英語が上手で、授業でも日本語が他の学生が分からない時には、通訳の仕事を引き受けてくれました。夜の6時からは英語を教えていて、モルモン教に関する話は、7;30からとのことでした。
集まりのあった場所は、以前韓国からプロ棋士が来たときに一緒について行った韓国系の在露韓国人支援団体が入っているビルの2階でホールはは広く、清潔でした。小学生の女の子が3人、中学生の女の子が3人、20代のロシア人の男性が2人、30代と思われる、ロシア人男性1人と女性1人、50代の男性と女性が2人とアンナさんとヴァレンティーナさんと私で15人になりました。
最初は、シュヴァイツアー博士の言葉の紹介とロシア語訳{参加者が訳す)がしめされました。
In everyone's life, at some time, our inner fire goes out. It is then burst into flame by an encounter with another human being. We should all be thankful for those people who rekindle the inner spirit.
英語の授業の時は、宗教色は一切ありませんでした。
エルダーと呼ばれる若者が二人で組んで、単語、語句の説明をし、その後でロシア人にロ最後訳を求めていました。そのあとで、新しい語{名詞5、形容詞5、動詞5)の導入とphraseを使っての会話、最後に参加者同士の自己紹介と会話が行われました。
授業は、楽しい雰囲気の中で、行われ、教え方も上手で楽しいものでした。私には、ロシア語の勉強にもなりまた出てみたい気もします。英語の授業が終わると15名中9名{私も含む)が、モルモン教の教えを聞かずに退席しました。二人のエルダーは嫌な顔もせずに出口まで見送りに来て、歓談。二人は日本の渋谷でも布教していたことが分かりました。英語を無料で習うということに徹することができれば、モルモン教会もまた楽しいものです。
2年前にウスリースクのメインストリートを歩いている時に、スーツを着てネクタイを締めた二人ずれの若者に会ったことがわかりました。声をかけてみると案の定アメリカからモルモン教の普及にやってきたとのことでした。日本での布教と同じように、英語を教えることによって信者を増やしていく方法です。その時にはもらった連絡先のカードを紛失してしまったために、一回も行かずに終わってしまいました。
今回は、卒業生のアンナさんの誘いもあって集まりに行って見ました。彼女は英語が上手で、授業でも日本語が他の学生が分からない時には、通訳の仕事を引き受けてくれました。夜の6時からは英語を教えていて、モルモン教に関する話は、7;30からとのことでした。
集まりのあった場所は、以前韓国からプロ棋士が来たときに一緒について行った韓国系の在露韓国人支援団体が入っているビルの2階でホールはは広く、清潔でした。小学生の女の子が3人、中学生の女の子が3人、20代のロシア人の男性が2人、30代と思われる、ロシア人男性1人と女性1人、50代の男性と女性が2人とアンナさんとヴァレンティーナさんと私で15人になりました。
最初は、シュヴァイツアー博士の言葉の紹介とロシア語訳{参加者が訳す)がしめされました。
In everyone's life, at some time, our inner fire goes out. It is then burst into flame by an encounter with another human being. We should all be thankful for those people who rekindle the inner spirit.
英語の授業の時は、宗教色は一切ありませんでした。
エルダーと呼ばれる若者が二人で組んで、単語、語句の説明をし、その後でロシア人にロ最後訳を求めていました。そのあとで、新しい語{名詞5、形容詞5、動詞5)の導入とphraseを使っての会話、最後に参加者同士の自己紹介と会話が行われました。
授業は、楽しい雰囲気の中で、行われ、教え方も上手で楽しいものでした。私には、ロシア語の勉強にもなりまた出てみたい気もします。英語の授業が終わると15名中9名{私も含む)が、モルモン教の教えを聞かずに退席しました。二人のエルダーは嫌な顔もせずに出口まで見送りに来て、歓談。二人は日本の渋谷でも布教していたことが分かりました。英語を無料で習うということに徹することができれば、モルモン教会もまた楽しいものです。
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